パパの家計と暮らし

子育て中の転職はリスク?年収アップできた理由と企業選びのコツ【体験談】

こんにちは!当ブログ管理人のTパパです。

僕は現在、資産形成をしながら「家族との時間」と「夢のスーパーカー所有」を両立することを目指している20代の子育てパパです。

今では毎月、5〜6万円を投資に回せるようになり、育児や家計に余裕も出てきました。

でも、最初からそうだったわけではありません。

少し前までの僕は

投資を始めたいけど元手がない
子育てが忙しくて副業どころじゃない
でも、今の収入では将来が不安…

そんな中で僕が選んだのが、「転職によって本業収入を上げる」という決断です。

しかもその当時、僕には1歳の子どもと、妊娠中の妻がいました。

今回は、そんな状況でも【なぜ転職を決断したのか?】【どう成功したのか?】を、体験談としてリアルにお伝えします。

「投資したいけどお金がない」悩んでいた頃の話

今でこそ「資産形成のために投資を」と言っていますが、ほんの少し前までの僕には投資に回す余裕が無かったです。

育児と生活費に追われて、毎月カツカツの中で節約しながらなんとか貯蓄できていました。

副業も考えましたが、子どもと過ごす時間を削ってまでやるのも違うと感じ、最終的には「投資資金をつくるには、本業の収入を上げるしかない」という結論に至ったのです。

子育て中に転職するのは不安だった。それでも踏み出した理由

正直、転職はめちゃくちゃ怖かったです。

当時の僕は新卒から5年間勤めていて、それなりに評価もされていました。

でも、給料は少しずつしか上がらずほとんど横ばいの状況でした。

そこで、思い切って先輩の給料を聞いてみた時が一番の衝撃でした。

全然増えてないじゃん、僕もこのまま行動しなかったらこうなるのか」と将来への希望も感じられず、危機感だけ残りました。

しかも転職を決めたのは、1歳の子どもがいて、妻は第二子を妊娠中&離職中というタイミング。

本当に今動いて大丈夫か?」と何度も自問しました。

でも、心の奥ではわかっていたんです。

今変わらなきゃ、一生変われない

だから、勇気を出して一歩踏み出すことを選びました。

企業選びは『銘柄選定』のように|子育て世代におすすめのポイント

僕は転職を「単なる職場探し」ではなく、将来の投資リターンを見据えた“戦略”として考えました。

具体的に、企業選びでは以下の3点を重視しました。

  1. 将来性のある業界・企業か(=値上がり期待できる銘柄)
  2. 育児支援や福利厚生が整っているか(=リスク分散)
  3. 年収が上がる&家庭とのバランスが取れるか(=キャッシュフロー)

この視点で探したことで、ただの転職ではなく、家族と自分の人生を前向きに動かす一手になったと実感しています。

では、これら3つをなぜ重視し、転職後にどう活きたかを深掘りしていきます。

将来性のある業界・企業か(=値上がり期待できる銘柄)

なぜ重視したか:

僕にとって転職は「一生モノの銘柄選定」に近いものでした。

いくら条件がよくても、衰退産業では将来性がなく、長期的に見て不安だったからです。

どう判断したか:

・その企業のIR資料や財務健全性、業界全体の動向をリサーチ

・売上推移や中期経営計画を見ることで「伸びしろ」を判断

・投資家目線で長期的に株価が右肩上がりかチェックし将来性を予測

転職後にどう活きたか:

選んだ業界はDX化が進んでおり、実際に新規事業も増え、成長性を感じています。

働いていて「先が明るい」と思えることが、仕事のモチベーションにもなっています。

DX化とは

デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革することで業務効率化や生産性が向上していくこと

育児支援や福利厚生が整っているか(=リスク分散)

なぜ重視したか:

当時、1歳の子どもと妊娠中の妻がいた僕にとって、「会社が家族を守ってくれるか」は非常に重要なポイントでした。

年収が良くても、制度が整っていなければ不安しかありません。

どう判断したか:

・育休取得実績(男女ともに)
・フレックスや時短勤務の制度
・家族手当・住宅手当・出産祝い金などの有無
エージェント経由で直接確認したことも多いです。

転職後にどう活きたか:

実際、入社5か月でパパ育休を取得でき、有給も取りやすい環境で、家庭と仕事の両立が実現できました。

リスクヘッジとして「正解だった」と今でも思います。

年収が上がる&家庭とのバランスが取れるか(=キャッシュフロー)

なぜ重視したか:

投資において「インカムゲイン(配当)」が重要であるように、人生でも“毎月のキャッシュフロー”が安定していなければ投資なんてできません。

なので、家族がいるからこそバランスも必要でした。

どう判断したか:

・年収アップだけでなく、残業時間・通勤時間・転勤有無なども総合的に評価
・「この年収なら投資に月○万円回せる」と逆算した
・ワークライフバランスを重視する社風かどうかも重視

転職後にどう活きたか:

実際、手取りは増え、投資に毎月5万円以上回せるようになりました。

時間的余裕も生まれ、今ではFXや個別株の分析と新しい趣味にもチャレンジできています。

(リスクを減らし副業感覚で実践している手法はこちら⇩)

リクルートエージェントを使って正解だった理由【体験談】

僕が実際に使ったのがリクルートエージェントです。

正直、初めは「エージェントって本当に頼って大丈夫かな…」と不安でした。

ですが、結果的に使ってみて本当に良かったです。

その理由として、

  • 担当の方がとにかく親切で、丁寧に話を聞いてくれた
  • 自分の希望条件を踏まえて、複数の企業をピックアップしてくれた
  • 面接対策や履歴書の添削、キャリア相談までフォローしてくれた

担当の方がとにかく親切で、丁寧に話を聞いてくれた

正直、僕は最初「エージェントって売り込み営業みたいな感じなんじゃ…?」と身構えていました。

でも、リクルートエージェントの担当者は違いました。

初回の面談では、こちらが話しやすい雰囲気をつくってくれて、「今の仕事の悩み」「転職に踏み切れない理由」「理想の働き方」など、じっくり耳を傾けてくれました。

しかも、自分の希望がまだはっきりしていなくても、それを言語化するのを手伝ってくれる感じでこの人となら安心して進められるそう思えたのは、とても大きかったです。

自分の希望条件を踏まえて、複数の企業をピックアップしてくれた

僕が驚いたのは、単に求人票を送ってくるのではなく、自分の希望・価値観に合った企業を理由つきで紹介してくれたことです。

「この企業は将来性が高く、福利厚生も充実しています」

「この会社はあなたの前職の経験が活かせます」

といった形で、“なぜ紹介してくれるのか”が分かる提案だったので信頼感がありました。

もちろん、「これはちょっと違うかも」と思った求人は遠慮なく断れましたし、無理に押しつけられる感じは一切ありませんでした。

Tパパ

仕事と転職活動で時間がない中でも、自分に合う企業だけを効率よく見られたのは、エージェントを使った大きなメリットでした。

面接対策や履歴書の添削、キャリア相談までフォローしてくれた

転職で一番不安だったのが「面接」でした。

口が達者ではない僕にとって、「何を聞かれる?」「どう答えればいい?」というのが大きなストレスでした。

でも、リクルートエージェントでは模擬面接や履歴書の添削、よく聞かれる質問の対策まで丁寧にサポートしてくれました。

特にありがたかったことは、「どうすればあなたの強みが企業に刺さるか」を一緒に考えてくれたことにより、孤独な闘いから一緒に勝ちに行く仲間ができたような感覚になり自信を持って面接に臨めました。

結果として転職は大成功|年収アップし生活も投資も前進した今

最終的に、僕は希望していた企業に内定をもらい、転職に成功しました。

結果として…

  • 年収がアップし、毎月5〜6万円を投資に回せるように
  • 家族との時間も確保しやすくなり、精神的にも余裕ができた
  • 休日も増え、空いた時間に投資の勉強ができるようになった
  • 「将来はスーパーカーに乗る!」という夢にも近づけている

転職を決めたあのときの自分に、「お前、正解だったぞ」って言ってやりたいです。

転職=リスクは本当に正しいのか?

家族がいると、転職はどうしても「リスク」だと考えがちですよね。

でも僕は今、むしろ「動かないこと」が最大のリスクだったと感じています。

  • 情報を集めることにリスクはない
  • 誰かが欠けても会社は回るので気にしなくていい
  • 無料で相談できるプロを味方にできる
  • 行動しないと、現状は変わらない

転職は、「選ぶこと」と「準備」がすべてです。
だから、まずは情報を取りに行くことが第一歩だと思います。

まとめ|子育て中の転職は「準備」と「戦略」でリスクを減らせる!まずは人生を変える行動を

子育て中の転職はたしかに勇気がいります。

でも、準備をして戦略的に動けば、“家族のために”より良い未来をつかむチャンスにもなると僕は実感しました。

リスクを避けるだけでなく、自分と家族のために攻めの選択をする勇気を持ってみてください。

なので、「子育て中だから転職はムリ」ではなく、「子育て中だからこそ、良い職場に行くべき」だと今は断言できます。

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